日々の支出をすべてカードで払ったら、ポイントはどれだけ貯まる?をシミュレート

March 10, 2021
日々の支出をすべてカードで払ったら、ポイントはどれだけ貯まる?をシミュレート
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同じ金額を支払うのであれば、現金で支払うよりクレジットカードで決済してポイントを貯めたほうが賢い……。分かってはいるけれど、あまり使いこなせていない人も多いのではないだろうか。買い物・旅行・ジム・美容院・英会話レッスンだけでなく、銀行口座からの引き落としにしている公共料金や水道光熱費、日々の交通費やランチなど、毎月のあらゆる支払いを仮にすべてクレジットカードで決済すると、いったいどのぐらいのポイントが貯まるのだろうか。編集部ではクレジットカードで支払うことによって得られるポイント獲得シミュレーションシートを作成してみた。このページの最後でダウンロードできるのでぜひご活用いただきたい。

ミレニアル&Z世代の支出費目を調査

何気なく過ごしている日常の中で、クレジットカードで支払える場面はどれくらいあるのだろうか。まずは、Z世代(1995年以降生まれ)とミレニアル世代(1980〜1994年生まれ)の人たちが、日常の中でいったいどんなものにどれくらい支出しているのかを調べるために、任意で選んだ25〜36歳の男女数名にインタビューを実施した。

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、オフラインでの消費行動がかなり制限される1年となった。今回のインタビューは2020年11月に行ったが、コロナ禍においては画一的な話になる可能性が高いため、新型コロナウイルス感染拡大による新しい生活様式が広まる以前の数年間における日常的な出費についても話してもらっている。

一般的にミレニアル世代もZ世代も、モノに対する消費よりスポーツ観戦・映画・ライブやコンサートといった娯楽やデジタル化されていないコト消費などの「体験」にお金を使うことが多く、シェアリングエコノミーやサブスクリプションを活用する頻度が高いといわれている。 

上記のような視点を意識しながら、今回は、以下の4人の例をご紹介したい。

※表中の「◯」は、その人が取材で支出費目として挙げたもの、「-」は言及のなかったものを表す。また、「クレジットカード使用率」は、日々の支払いをどれくらいクレジットカードで決済しているか、編集部で概算した割合。

食費はライフスタイルで明確に分かれる

一人暮らしのTさんとNさんは、食費に結構お金を掛けている方だという。特にNさんは職業柄外食も多いので 、月に5万円以上は使うとのこと。いっぽう、実家暮らしのAさんとパートナーと2人暮らしのSさんはそこまで食費にお金をかけていない。Aさんは「社会人になってから外食が増えた」というが、それでも飲酒はほとんどせず、月に2〜3万円の出費だそう。Sさんに至っては、ほとんど外食することはなく、ほぼ自炊でお弁当も持参。その分、月に1度友達を家に招いて食事をする。

趣味への支出は?

ここからは特筆すべき支出傾向について説明していく。お弁当を作って節約しているSさんだが、趣味のバイクにはお金を惜しまない。学生時代に購入したバイクのローン返済がまだ残っており、バイク関連で月に2万円ほどの出費がある。古着が好きで服飾費に月に3〜4万円、月に1回の国内旅行で約4万円を使う。食事よりもバイクや服など形が残るものや経験になるものにお金を使いたいそうだ。

休日はゴルフを楽しむことが多いと言うTさん。親子共通の趣味であるためコースでのプレーは親持ちで、クラブも買ってもらっている。ウエアはフリマアプリでお得に手に入れているため、頻度の割にはゴルフ関連費が月に1〜2万円に収まっている。また、犬を飼っており、ペットの飼育費が月に2〜3万円。まつ毛エクステ・ネイル・美容院代が月に2〜3万円ぐらいだが、逆に服はあまり買わず年間の支出額を月にならすと1〜2万円だという。

2019年はフィリピンのセブ島に行ったというNさんは、コロナ禍以前は年1〜2回の休暇を東南アジアで過ごしていたという。バックパック旅行なのでそれほど費用はかからず、航空券代がメインで1回の旅行につき7万円ほど。他の3人も2019年以前は、旅行は国内か東南アジアと近場傾向だ。 Aさんは銭湯や陶芸教室などの体験コンテンツを楽しむという休日スタイル。費用は1回1,000〜5,000円程度。最近は美容や健康に興味が出てきて、マニュキアを買ったそう。サプリにも定期的に支出している。

動画系のサブスクは必須

今回話を聞いた人たちは、それぞれ3〜5種類の動画系のサブスクを利用している。一番多くのサブスクを利用しているのがSさんで5つ、新聞やウォーターサーバーも契約している。

一方、サブスクのすべてが動画系なのはTさん。月額料金は少々高くても、視聴に応じて獲得できるポイントが貯まりやすく余ったポイントを家族に譲ることができるサービスを選んでいるという。コロナ禍をきっかけに新たに利用し始めた動画系サイトもあるそうだ。スポーツ観戦が好きだというNさんは、スポーツ系チャンネルを利用することが多いという。

全体的に動画・音楽系のサブスクが人気だが、先述の新聞やウォーターサーバーに加え、お花のサブスクや子どものおもちゃのサブスクが気になるという意見もあった。サブスクリプションサービスは、20〜30代の日常に浸透しており、複数のサービスを使い分けているということがよくわかる結果となった。

意味のあるお金の使い方を大切にする

Sさんの暮らしぶりは堅実だ。一緒に暮らしているパートナーの健康のために寝具やソファーは少し高くても良質なものを選ぶが、趣味のタバコは月初に2カートンを購入してそれが無くなればおしまい、と決めている。

現在実家暮らしのAさんは、来年の3月から一人暮らしを計画中。それに向けて、今後の支出をシミュレーションするために、家計簿アプリで家計を週に2回以上確認している。「学生時代はなるべくアルバイトをしたくなかったんです。でも買いたいものも我慢したくなくて。必然的にお金をシビアに管理する癖がつきました」と言う。一人暮らしをしたら家具や食器などにこだわり、一輪でもいいので玄関にお花を飾りたいそう。「好きなモノに囲まれていたい」と日々の生活の質を重視している。

ほぼすべてクレジット決済派も

では、支払い方法はどうだろうか。支出機会の9割以上をクレジットカードで決済するというのがAさんとTさん。Tさんは、ほぼ100%がクレジットカードまたは電子マネー払いで「普段現金はほとんど触らない」とのこと。Aさんも「現金は友達と割り勘した際にもらった分が手元にあるぐらい」だという。

逆にNさんは現金派でクレジットカード決済は2割ほど。Sさんに至っては、クレジットカードを持っていないという。 Aさんはキャッシュレス化のメリットをこう話す。「アプリでお金の管理をしやすくするために、ほぼすべてをキャッシュレスにしたい。現金だと管理が手間で、自分の財政事情がわからなくなるので不安だ」。お金の管理方法は人それぞれだが、9割以上がキャッシュレス決済という人が4人のうち2人もいるのがミレニアル世代らしい。

ほぼすべてクレジット決済派も

日々の支払いをカードにすると、いくらポイントが貯まる?

日々クレジットカードを使っている3人は、日常的に使うメインカードとポイントを貯める目的のサブカードを使い分けていた。サブカードは、自分のライフスタイルでポイントを貯めやすいもの、たとえば、特定のECサイトやよく行くコンビニなど利用頻度が高いもの1点に集中させる傾向がみられた。

今回話を聞いた4人の支出項目および支出額を平均してみると、1ヶ月あたりの結果は以下のようになった。

これらの支払いをすべて1つのカードにまとめ、ポイントを貯めるとしたらどうだろうか?

たとえば、アメリカン・エキスプレスのカードは基本的に、100円の利用で1ポイントが加算される(※1)。さらに、貯まったポイントはJALやANAのマイルをはじめ、楽天ポイントやTポイントなどへの移行も可能なため、ネットショッピングを楽しんだり、旅行に行けるようになれば航空券代にしたりもできる。

なお、換算レートは「メンバーシップ・リワード・プラス」(※2)に登録しているかどうか、およびカードの種類(※3)によって異なるため、下表を参考にしてほしい。

(※1)200円=1ポイントとして加算される加盟店、ポイント加算対象外の加盟店、年会費などポイント対象外のご利用分がある。また、月間のカード利用合計金額ではなく、カード利用一件ごとの金額で換算されるため、100円未満のご利用にはポイントはつかない。加算対象外・100円=1ポイントとして換算されない加盟店は下記を参照。 https://www.americanexpress.com/jp/benefits/rewards/membership-rewards/exception.html

(※2)「メンバーシップ・リワード・プラス」は、有料(年間参加費 3,300円 税込、2年目以降自動更新)のプログラム

(※3)この表の換算レートが適用されるのは、アメリカン・エキスプレス®・カード、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・ カード、プラチナ・カード®、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・カード、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードである。
ポイント交換レートについての詳細は、以下「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのポイント・プログラム」ページを参照。(https://www.americanexpress.com/jp/rewards/membership-rewards/rcp-gold.html

日々の支払いをカードにすると、いくらポイントが貯まる?

あなたもポイントシミュレーションしてみよう

さて、いよいよ本題だ。もしもあらゆる支出をクレジットカードで支払った場合、いったいどれくらいポイントを獲得できるのだろうか。もちろん、日々の支払いの大部分をクレジットカードで支払う際には、第三者によるインターネット上での不正使用など、セキュリティ面での心配も増えることだろう。たとえばアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには「オンライン・プロテクション」と呼ばれるサービスが付帯しており、不正使用と判明したカード取引については、原則として利用者が利用金額を負担する必要はない。類似サービスはさまざまなカードブランドで提供されているが、世の中に存在するすべてのクレジットカードに付帯しているわけではなく、また、比較的高額な年会費のカードに付帯しているケースが多い。しかし、万が一のときには心強いサービスなので、結果的に補償があって良かった…と年会費以上の価値を実感するケースも生まれるだろう。

そこで今回は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを利用した場合に定め、毎月の支出費目とそれぞれの金額を入力して、毎月貯められるポイントをシミュレーションできるExcelシートを用意した。100円1ポイントなのでポイント還元率は1%と設定した(※4)。

ポイント獲得シミュレーション用のExcelシートの使い方は簡単。以下のボタンをクリックし、シートをダウンロードしたうえで、支出費目とそれぞれの金額を入力すると1ヶ月に獲得できるポイントの目安が見えてくる。編集部が取材した結果を踏まえて、頻度が高い、もしくは、共通性のある支出費目はあらかじめシートに盛り込んでおいたので活用してほしい。新しい年が始まったこのタイミングだからこそ、サブスクリプションサービスのような自動更新される支出も含めて、ご自身の日々の支出費目を一度棚卸ししてみてはいかがだろうか?

(※4)電力会社、ガス会社、水道局は200円=1ポイントとして加算する加盟店が多数を占めるため、シート内の「水道光熱費」のみポイント還元率0.5%で設定。

※上記のポイント還元率およびキャンペーンの情報は2021年3月10日現在の情報です。最新情報はアメリカン・エキスプレスの公式サイトにてご確認ください。

TEXT:川人わかな、Photo:Getty Images

LifExpress編集部

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