Whole Foodsが手のひら認証決済を近日導入?

December 23, 2019
Whole Foodsが手のひら認証決済を近日導入?
Scroll Down

クレジットカード、デビッドカード、それとも指紋認証ですか?

米大手オーガニックスーパーのWhole Foodsでは会計を待つ客にそんな質問をする場面がもうすぐ現実のものとなるかもしれない。ニューヨーク・ポスト紙によると、Amazonが検証を進めている手のひら認証決済システムが最短で2020年にもWhole Foodsの店舗に導入される予定だという。

このプロジェクトに詳しい情報筋が同紙に語ったところによると、現在Amazonは同社のニューヨーク本部に設置した自動販売機を使って生体認証技術のテストを行っているという。社員は手のひらをスキャナーにかざすだけで、軽食や清涼飲料水を購入することができるというのだ。

Orville(オービル)というコードネームで呼ばれるこのシステムがWhole Foodsに導入されれば、希望するAmazonのプライム会員は手のひらをコンピュータービジョン技術と3D解析技術で認証し、保存済のクレジットカード情報を使って決済できるようになる。また同記事によるとAmazonは米国での全国的な展開に先立って2020年早々にもWhole Foodsの店舗でこの技術のテストを開始する意向だという。

しかし、クレジットカード決済でさえ数秒という短時間で終わるのに、わざわざ手のひら認証で支払いたい人などいるだろうか? 同記事によると“うっかり手のひらを家に置いてきたなんていう人は誰もいないはず”というジョークはさておき、ハンドスキャンならわずか0.03秒足らずで決済を完了できるという。このスピードならWhole Foodsで1時間に1万2000回買い物ができるということになる。

一方、Amazonが次世代型の決済方法開発に着手したのはこれが初めてではない。同社が展開するAmazon Goの店舗では、店内に設置されたカメラがGoアプリをダウンロードした客と商品の双方をトラッキングし、客が商品を持って店を出ると自動的に登録アカウントから決済される形になっている。

しかし、このOrvilleという新技術が実用化されるとすれば、いくつかの疑問が頭をよぎる。

「アプリでさえ不要になるのではないか?」そして「なぜすべての買い物が手のひら認証で済まないのだろう」などだ。

Alexa、教えてくれ。どうして手を振るだけで全ての支払いができないのだろう?

この記事はFood & WineのMike Pomranzが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願いいたします。

pick up

new article

View All

当サイトからのお申し込みで
合計20,000ポイント*
獲得可能

詳しくはこちら
  • ※年会費31,900円(税込) 家族カード1枚目無料、
    2枚目以降13,200円(税込)
  • ※カードのお申し込みに関する詳細はこちらでご確認ください。
  • *アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム
    "メンバーシップ・リワード"のポイント