クレジットカードのない暮らし、メリットとデメリット

September 18, 2019
クレジットカードのない暮らし、メリットとデメリット
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クレジットカードの利用については、賛否両論ある。米国の消費者の中には、クレジットカードに絶大な信頼を寄せ、カードを利用することは個人の信用情報を積み上げる近道であり、分割払いで買い物ができるとして、口うるさく売り込む人がいる。その一方で、クレジットカードは借金への入り口だと考え、カードの利用を控えて昔ながらの現金払い、または自分の銀行口座と直結したデビットカードの使用を好む人もいる。

クレジット(つけ)での買い物に賛成の人もいれば、懐疑的な人もいる。アメリカの金融会社The Motley Foolによると、米国人の約29%はクレジットカードを1枚も持っていない。しかし、カードを1枚以上持っている人を見ると、平均で異なるカード3.7枚を保有している。つまりクレジットカードは、まったく持たないか、複数枚を保有するかに分かれる傾向がある。

結局のところ、クレジットでの買い物については、賛成側、反対側のどちらももっともな主張ができる。自分にふさわしいのはどちらなのかを見極められるよう、以下に、クレジットカードのない暮らしのメリットとデメリットを紹介する。

メリット:買い過ぎを抑制する

ざっくばらんに言って、持っていないお金を使うことはできない。しかしクレジットカードがあると、持っていないお金に手が届く。それは未来に対して借金の約束を紙に書くようなものだ。カードを持ち歩くのをやめることで、自分の収入以上の散財ができなくなり、買い過ぎの誘惑に打ち勝つ一助となる。

ピカピカの新しい「おもちゃ」を手に入れたいという誘惑的なアピールにすでに心が揺れている人は、クレジットカードの利用限度額を増やすことは避けた方が得策だ。増額するならば、大して必要ではないものを買いたくなる状況に身を置きそうなときには必ず、カードを家に置いていこう。

多額の負債を負い、Freedom Debt Reliefのようなプログラムを通じて返済額を少なく済ませようと試みる人の多くは、最初にクレジットカードの支払いができずにつまずいている。ここでの教訓は?クレジットカードによる浪費はすぐに手がつけられなくなるほど悪化し、カード所有者の負債は前の月よりもさらに増え続けていくということだ。負債を抱えても世界が終わるわけではなく、対応策もいくつかあるが、そもそもこの悪循環を誘発しないことが一番だ。このことを理由に、クレジットカードをまったく、または、ほとんど作らずに、自分が使える金額を低く維持する人もいる。

デメリット:カードなしで信用情報を積み上げるのが困難

クレジットの支払義務を長期にわたって果たすことにより、クレジットスコアが上がる。もちろんこれは支払うべき最低限の額を、期日どおりに毎月支払った場合だ。しっかりしたクレジットヒストリー(返済履歴)は、あなたが金銭的に信頼できる人物であることを未来の貸し手に示してくれる。その結果、融資や住宅に申し込んだ際に承認を得られる可能性が高くなる。

ムラのあるクレジットヒストリーは、残念ながらクレジットスコアを損ねるだけ。自分の信用力を上げる証拠を積み重ねるためにクレジットカードを利用しているならば、必ず期日どおりに支払いを行い、後々のマイナス材料となる負債を背負うのは避けよう。

メリット:クレジットカードがなければ、利息もない

クレジットカードの高い利息は評判が悪い。金融情報サイトのWalletHubによると新規顧客向けの平均金利は19.24%、既存の口座では14.14%とそれぞれ高い。あなたが実際に支払う実質年率(APR)はクレジットスコアに左右され、一般的にクレジットカードの金利は平均金利よりも高くなる。

繰り返しになるが、高い金利の支払いを避ける最善の策は、借り入れた額の全額を月々の支払いで納めることだ。

デメリット:クレジットカードは高額の買い物で役立つ

クレジットカードは、その人が即金で変えないものを購入する手助けをする。高額の買い物を月々の分割払いにできれば、もちろん便利だ。

メリット:もしもの時に備えた蓄えをする意欲が高まる

残念ながら多くの米国人は、車の故障や医療費の支払い、急な旅行などの突然の出費に対する「セーフティーネット」としてクレジットカードを利用する。だが、非常時に3~6カ月分の生活費を、クレジットカードを使って捻出するのは危険だ。もしクレジットカードを持たなければ、非常時用の資金を給料日のたびに積み立て、自分の経済的安全性を高めようというモチベーションにつながる。

デメリット:特典を逃すかもしれない

クレジットカードを作る理由として他に、カードの特典が挙げられる。航空会社のマイル、キャッシュバック特典、特定の施設での割引優待などだ。しかし、たとえその特典が得られても、カードを使ったことで支払う金利や、積み重なっていく負債の額と比較して、その特典が割に合ったものかどうかを確認しよう。

クレジットカードのない暮らしはもちろん可能だ。しかし、決定を下す前に、カードのない生活のメリットとデメリットを検討する必要がある。

 

この記事はkrantcents.comのKrantcentsが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。

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