洋服のコーディネートを提案してくれるGoogleの新オシャレ機能

November 28, 2019
洋服のコーディネートを提案してくれるGoogleの新オシャレ機能
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今年もクリスマスシーズンがすぐそこまで迫っている。そこでクリスマス商戦に備えてGoogleはECプラットフォームを刷新した。今回のアップデートにより、アメリカ市場向けGoogle Shoppingで、よりスムーズに最適な商品を検索できるようになったという。これと同時にAIとコンピュータービジョンを応用したプラットフォーム横断型画像検索ツールGoogle Lensに、インターネット上にある衣服の画像から関連するコーディネートを自動提案する新機能も追加している。

Google Shopping

Google Shopping担当幹部のSurojit Chatterjee氏は次のように語る。

「何かを買おうとする時、WEB上には商品、選択肢が無限にあるように見えます。しかし、インスピレーションを得たり、選択肢を比較したり、最も手頃な価格を見つけ出すには、検索に長い時間がかかるのも事実です。そこで我々は、もっとシンプルに買い物ができるようにGoogle Shoppingを作り変えたのです。オンラインショップと実店舗の商品の情報を統合し、欲しいものを簡単に見つけ購入できるようになっています」

では、どこが新しくなったのか見てみよう。新しいホームページでは、パーソナライズされた製品一覧が表示され、頻繁に購入するアイテムを再注文したり、細かく仕分けられた商品カテゴリで検索したりできる新機能が追加されている。また、商品を取り扱っている近所の実店舗とオンラインストアへのリンクが以前よりも分かりやすく表示されている。新しい検索フィルターによって、車で行ける距離にある店舗に在庫がある商品を探すことができるようにもなっている。

さらに便利になった価格追跡機能を使うと、長期的な価格推移をグラフで見ることができる。また、店頭表示価格が設定した金額より下がると、メールやプッシュ通知で知らせてくれる。

さらに、ユーザーのGoogleアカウントを利用して支払いができるオンライン決済サービスGoogle Checkoutと連携している店舗も明確に表示されるようになった。ユーザーがGoogleから直接購入できる商品には、カラフルなショッピングカートのアイコンが添えられている。以前と同様に、購入保証が付いている商品に対しては、配送が遅れたり商品の状態が説明と違ったりした場合、税金や送料を含めて最大2500ドル(約27万円)の購入保証が提供される。(Googleの審査を通過しなければ認定ショップになることはできない)

Googleは、配送から出るCO2排出量を相殺するために、クリーンエネルギー商品への投資を継続するという。

Google Lens

去る2019年10月の発表では、Google Shoppingのアップデートと共に、Google Lensのアップデートについても明らかになった。世界に先駆けてアメリカで提供が開始される新機能は、ユーザーが撮った写真やスクリーンショットに基づいて、コーディネートやファションアイテムをWEB全体から探し出し提案してくれるという便利なオシャレ機能だ。

商品担当者Kelly Schaefer氏はGoogle Lensの仕組みについて次のように説明する。

「ソーシャルメディアで見つけたヒョウ柄のスカートが気に入ったら、スクリーンショットを撮ってGoogle Lensで検索すると、同様のアイテムを他の人がどんな風にスタイリングして着ているか見ることができます。店頭で冬物のコートが目に留まった時には、アプリを起動してカメラをかざすだけでコーディネートのヒントが得られるのです!」

Google Lensはもともと自社開発スマートフォン「Pixel」シリーズの機能の一つだったことはご存知だろうか。この機能はGoogle Photoに追加され、今ではSonyやLGの最新スマートフォンにも標準装備されている。

Google Lensが認識できる製品の数はどんどん増えている。ランドマーク、観光名所、有名建築、動植物、ドリンク、著名人は言うまでもなく、家具、洋服、書籍、映画、音楽のアルバムジャケット、ビデオゲームを含むGoogle Shopping上の10億点以上の商品を網羅している。さらに、同じようなテイストのインテリアを表示したり、看板の文字を読んだり、その日の予定を通知したりもしてくれる。数ある機能の中でも、名刺から電話番号、住所などを読み込んでアドレス帳に追加できる名刺管理機能が一番便利かもしれない。

2019年5月に開催されたGoogle の開発者向けイベント「Google I/O」で、Google Lensの「リアルタイム分析モード」の詳細が明らかになった。これは、カメラに写った対象を検索し、その検索結果を画面にオーバーラップ表示する機能で、これまでPixel 3と3 XLだけに搭載されていたものだ。その後Google Lensはインターネット上のグーグル画像検索に追加され、最近になってAndroidに続きiOSでもGoogleアプリの一部としてアップデート版が利用可能になっている。

この記事はVentureBeatのKyle Wiggersが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。

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