オンラインファッションレンタル市場、2023年までの展望

September 18, 2019
オンラインファッションレンタル市場、2023年までの展望
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2019年7月16日、ダブリン(GLOBE NEWSWIRE)世界のオンライン洋服レンタル市場(2018~2023年)」に関する報告書が、ResearchAndMarkets.com(アイルランドの調査会社ホームページ)に追加された。

報告書によると、世界のオンライン洋服レンタル市場は、2018年から2023年に年間平均成長率(CAGR)が10.76%で拡大し、市場規模は、2018年の11.8億米ドルから2023年には19.6億米ドルに達すると予想されている。

部門別の考察

市場をレンタルされている洋服の種類別で見ると、パーティー向けやウエディング用が最も多くのシェアを占め、2018年には市場全体の40%超となった。ブログやソーシャルメディアを使った攻めのマーケティングが貢献した。次にシェア率が高いのは、その他の部門で、2018年には市場の36%を占めた。普段使いにも洋服レンタルを利用してもらおうと考えた企業による定額制のパッケージプランが人気を博し、成長をけん引した。

仕事を持つ人のライフスタイルの変化も、洋服レンタルサービスに影響を与えた。オンラインで洋服レンタルを利用する人は、洗濯する時間を省けることと、日々の洋服選びの幅が広がることをその理由に挙げている。さらに、洋服を購入せずにレンタルすることは、コスト効率の良い選択肢だと考えられている。2018年のフォーマルウエア部門における世界のオンライン洋服レンタル市場でのシェアは、約22%だった。これはビジネス関連のイベントや会議が増えたことを反映している。

エンドユーザー別の考察

サービスのエンドユーザーを見ると、利用額という点では市場で女性が占める割合が高いと予想されている。女性は男性と比べてファッションへの関心が高く、決断も速いため、男性よりも頻繁にサービスを利用する可能性が高くなる。

男性によるサービスの利用は、2018年から2023年にかけてCAGRが10.57%で拡大すると予想されている。2018年の市場シェアは46%近くだった。しかし、依然として、事前に服装を計画することは時間がかかると考えている人もおり、サービスを定額制のプランで利用することに消極的なところもある。

地域別の考察

2018年の世界のオンライン洋服レンタル市場で、地域別では北米がトップだった。複数の大手が事業拠点を置いていることや、攻めのマーケティング戦略が展開されたことが背景にある。次はアジア太平洋で、この地域の発展途上国では、可処分所得の増加とファッションへの意識の高まりが見られたことが成長に寄与した。欧州ではオンラインのレンタルサービスを利用するよりも、洋服を購入するほうが今も好まれる傾向があり、緩やかな成長が予測されている。

中南米と中東・アフリカはまだ始まったばかりの市場であり、予想される成長率は低調から緩やかなものだ。インターネットの普及とスマートフォン導入の双方を進めていくことが、オンライン洋服レンタル市場の需要をこの地域で掘り起こせるかどうかを左右する。

 

この記事はFinancial Buzzの提供で、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。

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