Instagramでショッピング 写真タップで買い物体験、アプリ新機能でEコマース強化

April 24, 2019
Instagramでショッピング 写真タップで買い物体験、アプリ新機能でEコマース強化
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Instagramといえば、Facebook傘下の写真・動画共有ソーシャルネットワークサービスとして一番よく知られているかもしれないが、今や電子商取引(Eコマース)サイトとしても急速に変身を遂げつつある。Instagramのショッピング機能は現在、「ストーリーズ」または「フィード」に掲載されている商品の中からユーザーが好きなものをタップし、その後タグをタップすると、その会社の商品リストへ飛べるようになった。また、Instagramのプラットフォーム内でユーザーがショッピングリストを作れるようにもなった。こうした機能は、決済(チェックアウト)機能として追加されたものだ。Instagramのこの新しい決済機能では、迅速に商品を購入できるようにユーザーが支払い情報を保存できるようにもなっている。新しい買い物サービスを利用する際のコストは、ユーザーではなく小売業者側が負う。サービスはまずファッションブランド向けに提供されており、20以上のブランドが参加している。Nike、adidas、Dior、H&Mに加え、コスメブランドのM・A・CやMichael Kors、Oscar de la Renta、Prada、ユニクロ(Uniqlo)、Warby Parker、Zaraなどが含まれる。


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Instagramの広報担当者は、広告主が負担するコストについてTechCrunchに次のように話した。「販売手数料を導入する予定ですが、これはプラットフォーム内で決済できるようにするための仕組みや設備の開発資金と、取引関連の経費の埋め合わせに充てる予定です」販売手数料は「少額」になるとのことだが、金額は分かっていない。Instagramはここ数年、おそらくFacebookのユーザーも合わせた膨大なユーザーデータのアーカイブを活用して、ターゲットとなるユーザーに的を絞った広告を展開するのが巧みになってきた。画像が豊富なInstagramでは、さまざまな写真を眺めるのが日課となっているユーザーに対して、その美意識に働きかけ、ユーザーを引きつける広告をよりスムーズに展開していくことができる。Engadgetのレビューによると、新しいアプリを使ってInstagramのユーザーが購入プロセスをアプリ内で完結できるようにすることで、アプリを通じた買い物が増え、その結果としてInstagramは広告収入とサービス利用の両方の増加を狙っている。なお、テクノロジー情報サイトThe Vergeは2018年、Instagramが独立したショッピングアプリを開発中だと報じており、Eコマースの面で今後さらなる進展がある可能性がある。

この記事はDigital Journalから、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。

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