Facebookが苦戦する小売店を支援。オンラインストアの無料ツールを提供

July 14, 2020
Facebookが苦戦する小売店を支援。オンラインストアの無料ツールを提供
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Facebookは、パンデミックの影響を受けた小売業者のためにFacebookとInstagram上でオンラインショップを作成するための無料ツールを公開した。

大手SNSによるこの計画の目的は、世界中で新型コロナウイルスによるロックダウンの被害を受けている小売業を支援することだ。小売業者はFacebookとInstagram上で簡単にオンラインショップを立ち上げ、店舗をカスタマイズして商品を陳列することができる。

「これは、我が社のアプリ全体でコマースを可能にするための大きな進歩です」と、Facebookの最高経営責任者(CEO)Mark Zuckerberg氏は言う。「スモールビジネスを経営している人や、家のリビングルームからビジネスを始めようと考えている人には役立つツールが揃っています」。

Zuckerberg氏によると、Facebookの“Shops”の主な目的は、企業がオンラインショップを開きやすくすることで、現在の危機を乗り越えてこれからのオンラインショッピング時代の流れに乗ることにある。

Instagram Shoppingの製品マネージャーLayla Amjadi氏は「我が社のコマースソリューションがビジネスの生き残りだけではなく、今後数カ月間の成長と新しい消費者行動に適応するのに役立つことを心から願っています」と述べる。

Facebookはすでにeマースに参入しており、商品を販売するためのマーケットプレイスや、企業がSNSやInstagramのページを介して顧客に商品をアピールする場所として利用されている。

企業はオンラインショップに顧客を誘導するためにFacebookの広告を購入することができ、さらにSNS外のウェブサイトでも売り上げを獲得できる。

アメリカ国内の小売業者に関しては、手数料を支払えば事務処理をしてくれるFacebookのチェックアウトサービスも利用できる。

ShopsはすでにFacebookを使用している約1億6000万企業に対して今後数カ月で展開される予定だ。

 

Facebook CEO Mark Zuckerberg seen in a 2018 picture said new tools for retailers can help merchant...

 

「友人に告知したい場合を除き、購入した内容の情報は非公開になります」とZuckerberg氏は述べる。

Facebookは、最終的にはMessengerやWhatsAppなどのコミュニケーションプラットフォームにShopsを組み込むことを計画しており、またSNSで人気のコンテンツであるライブ映像の放送中に紹介された製品を販売する方法も模索している。

「シューズブランドが新しいスニーカーを発表するとき。コスメ系のインフルエンサーがさまざまな口紅を試してみるとき…。人々は長年、商品紹介にライブ映像を使用してきました。そして今では、リアルタイムでの買い物がより簡単になりました」。

Zuckerberg氏によると、買い物客が洋服や化粧品などの商品を身につけたときの自身の見え方を確認できるように、Facebookは拡張現実(AR)を含む無料ツールの開発にも取り組んでいるそうだ。

「今だけでなくこれからも、私たちは企業が必要とするインフラの一部を構築する手助けができたらと願っています。なぜなら、たとえロックダウンが終わったとしてもインターネットは暮らしを豊かにしますし、ビジネスも発展していくからです」。

 

この記事はDigital Journalが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークによってライセンスされています。ライセンスに関する質問については、legal@newscred.comまでお問い合わせください。

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