アメリカン・エキスプレスが新カード発表 再生プラスチックを原料とする新カード

November 28, 2019
アメリカン・エキスプレスが新カード発表 再生プラスチックを原料とする新カード
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2019年9月、アメリカン・エキスプレスは環境団体Parley for the Oceansと協働し、グローバルな全社的取り組みを通じて海洋のプラスチック汚染問題に対する対策をさらに強化することを発表した。

「毎年800万トンのプラスチックごみが海に流出し、生態系とそこに生息する動物たちの命を脅かしています。お客様、会社の同僚、地元コミュニティ、また個々人にとって一番大切なパーソナルな価値観を守るための支援を行うことは弊社が掲げる約束の一つです。今後は、海洋プラスチック汚染に関する問題意識を広め、海洋および沿岸コミュニティの保護をサポートする一翼を担うべく努めていきます」と米アメリカン・エキスプレス社のグローバル・コンシューマー・サービス担当グループプレジデント、Doug Buckminster氏は語る。

また、Parley for the Oceansの創設者でありCEOも務めるCyrill Gutsch氏は「現行のプラスチックには設計上の欠陥があります。プラスチックは私たち人間が引き起こした汚染の時代の象徴であり、私たちの海と人類の未来に対する脅威です。Parley for the Oceansとのパートナーシップのもと新たなカードを作ることで、アメリカン・エキスプレスは“革新のシンボル”としてのイメージをさらに強化することになるでしょう。我々の取り組みに対する強い決意を表明するとともに、皆さんの支援をお願いいたします。こうした取り組みは、有害物質や搾取型のビジネスが過去の遺物になった新しい時代・経済の訪れを告げるものなのです」と語った。

再生プラスチック製の新しいグリーンカード

海洋プラスチック汚染問題に尽力する環境保護団体Parley for the Oceansが海洋および沿岸部から回収した再生プラスチックを主な原料とした新デザインの個人および法人向けグリーンカードを2019年中に発行する予定だ。

#BACKOUROCEANSで海洋プラスチックの除去を目指す

海洋プラスチック汚染に対する問題意識向上のため、世界中のカード会員、事業者、提携者、大学にこの運動への参加を呼びかけているアメリカン・エキスプレス。その試みの一つが2019年9月16日〜23日の1週間に、@AmericanExpressと@parley.tvのインスタグラムページで展開した#BackOurOceansのキャンペーン。この取り組みに賛同する理由を投稿したり、参加して欲しい友人をタグ付けを可能にした取り組みで、コメント1つにつきアメリカン・エキスプレスとParley for the Oceansが共同して海岸から2ポンド(約900グラム)のプラスチックごみを回収することを約束。合計で100万ポンド(約454トン)のプラスチック除去を目標とした。

アメックス初のカードリサイクルプログラム

米国内の個人および法人カード利用者を対象にしたアメリカン・エキスプレス初のカードリサイクルプログラムのローンチが2020年に予定されている。このプログラムを通じてカード会員から返送された期限切れまたは磁気不良のクレジットカードは、確実にリサイクルされ再利用されることになる。

使い捨てプラスチック廃止

アメリカン・エキスプレスは、世界各国のオフィスから使い捨てプラスチック製品を全廃することを公約し、すでにグローバル本部、オペレーレーションセンターなどの各オフィスから使い捨てプラスチックのストローとマドラーを撤廃している。さらにアメリカ全土の社員食堂で使用されている使い捨てプラスチック製品を再利用可能あるいは生分解性の容器やカトラリーに切り替えただけでなく、センチュリオンラウンジ(上級会員向けの空港ラウンジ)からも全ての使い捨てプラスチック製品を撤廃した。これは、幅広い業務におけるサステナビリティの実現のための取り組みから発展したものである。2018年にアメリカン・エキスプレスは100%の再生可能エネルギー使用を達成した企業としてCarbonNeutral®認証を取得している。

Ocean ConservancyとNational Geographic Societyへの助成金

これらに加えてアメリカン・エキスプレスは、非営利団体Ocean ConservancyとNational Geographic Societyに対し約200万ドルの助成金を提供し、海洋プラスチック汚染問題に関する教育、意識向上、対策を行うプログラムをサポートしている。

アメリカン・エキスプレスと提携団体による海洋プラスチック汚染対策の取り組みおよび参加方法に関してはhttp://amex.co/BackOurOceansに詳しい内容が紹介されている。

アメリカン・エキスプレスについて

アメリカン・エキスプレスは、顧客の皆さまの生活を豊かにしたり、またビジネスの成功を築くために必要な製品、情報および体験などを提供しています。

また、Parley for the Oceansとの協業の一環として、海洋プラスチック汚染対策を推進するParley AIR戦略(AIRは、Avoid=避ける、Intercept=止める、Redesign=改めるという3つの英単語の頭文字を使った造語)の実現を目指した業務の改善にも取り組んでいます。

Parley for the Oceansについて

Parley for the Oceansは、政府、クリエイティブ業界、環境保護団体のリーダーや専門家たちが集まるグローバルネットワークです。海洋の美しさとその脆弱性について問題提起し、環境破壊を食い止めるため力を合わせて取り組んでいます。adidas、STELLA McCARTNEY、Anheuser-Busch InBev(Corona)、アメリカン・エキスプレスをはじめとする企業や、国連、モルディブ共和国、国際商業会議所(ICC)に加え、科学、芸術、ファッション、デザイン、エンターテインメント、スポーツ、宇宙および海洋探検など幅広い分野のリーダーも参加しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

Ocean Plastic®について

Parley for the Oceansは、現行のプラスチックには欠陥があり、この素材を設計し直すことが海洋プラスチック汚染問題の長期的な解決策になると考えています。そこでParley for the Oceansは現行プラスチックの代替マテリアルとして使用できる革新的素材Ocean Plastic®を開発しました。この新素材は、Parley for the Oceansが離島や沿岸地域のコミュニティから回収した廃棄プラスチックから作られた高品質マテリアルです。例えば、Ocean Plasticで作ったパーレイ・カード・シートなど製品は、ポリエチレンテレフタレート(PET)を主原料とし、現在クレジットカードに使われているポリ塩化ビニル(PVC)よりも有害性の低い代替素材として知られています。

提携団体の協力のもと、海洋プラスチック問題に関する意識啓発を世界各国で行い、リサイクルのイメージアップを図るとともに、このオーシャン・プラスチックを活用した、世界初となる海洋プラスチックごみのグローバルなサプライチェーンを確立しました。さらに通信および教育、環境評価、研究開発、エコイノベーションの4つの主要分野におけるParley AIR戦略の実施を可能にする、資金調達の仕組みも整備しています。

この記事は3BL Blogs向けにAmericanExpressが執筆し、NewsCredパブリッシャーネットワークを通じてライセンスされたものです。ライセンスに関するお問い合わせはlegal@newscred.comにお願い致します。

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